俺のパイズリ【第5回】パイズリモンスター誕生 夕季ちとせ
ツイッターで多数のフォロワーを抱えるパイズリマニア“大木いことはいいことだ(@oppaibigisgood)”がしがらみ、儲け一切関係なしに自分がひたすら抜いてきたパイズリシーンをレビューする「俺のパイズリ」第5弾。
こんにちは、大木です。
俺のパイズリも5回目、最近はもっぱらパイスタ撮影秘話専用になってますね(笑)
というわけでついに、パイズリスター誕生シリーズ最新作が発売されます。
しかも今回は新展開「パイズリ【モン】スター誕生」となります。
今回はどのようにしてモンスターが生まれたか?そのあたりについてコラムに綴ってみたいと思います。
「パイズリスター誕生 宝田もなみのこんなパイズリ見たことない」が発売されたのが6月1日。世の中はコロナ禍真っ只中、思い過ごし、勝手な先入観なのかもしれませんが、AV業界も少し元気が無くなっている、そんな雰囲気を感じている中、パイスタ第3弾の企画がスタートしようとしておりました。
企画立案の裏側
今回もGASの高槻監督、FOBの杜さんの巨乳界の黄金コンビに私、大木を呼んでいただいた恒例のチームとなります。ちなみにこの3人、それぞれがどんな立場、役割を担っているか、その裏側を少しだけ紹介します。
まず私大木はパイズリ指導以外に、候補女優さんの洗い出し、「こんなシーンが見たい、こんなパイズリが見たい」とマニア視点から台本の元になりそうな企画を立案します。あくまでユーザー、マニア視点をはずさない、そんなことを特に意識しております。
そして、その内容を受けて杜さんがさらに女優さんの絞り込み、台本の作りこみを行うのですが、そこに杜さんオリジナルのエッセンスが追加されます。具体的には衣装の設定やマニアックなパイズリプレイの開発です(笑)
これらの情報を集約して最後に高槻監督が最終的な女優さんの決定、台本の仕上げと撮影スケジュールを決定します。
この時点で最初の立案の原形が残っていないことも多々ありますが、プロとして作品を作り上げる高槻監督、杜さんのすごさにいつも圧倒されています。私は普段サラリーマンとして働いておりますが、まさに一つのプロジェクトを作り上げることと全く同じなんだなと感じました。
レジェンド女優の復活
話しを戻します。
企画のスタートはもちろんキャスティングからとなります。
旬な女優さん、マニアの皆さんに人気のある女優さん、マニアの皆さんが望む女優さん、、、SNS、某掲示板の意見も参考にしながら候補となる女優さんを探します。実はこの女優さん探しをしている時が一番楽しかったりするのですが、先に述べたようにこの時はコロナ真っ只中。キャスティング作業が難航してしまいます。
そんな中、あるレジェンド女優が復帰されるとの情報が。
そう
夕季ちとせさん
です。
知人から「今日で引退してから丁度2年だ」と教えて貰ったので今日発表ー笑
ただいまAV業界😘
笑って迎えてね!!笑 pic.twitter.com/4A2RqFMCz0— 夕季(ゆき)ちとせ@AV女優 (@saegusa_yura) June 25, 2020
その情報を聞きつけた途端、まさに三人で即決という感じでキャスティングが一気に決まりました(笑)
私としては由來ちとせさんのパイズリが懐かしくなり旧作を買い漁っていた、そんなまさにベストなタイミングでしたのですぐにちとせさんの復帰を杜さんに連絡したのを覚えてます(笑)
ただここで一つの疑問が生じます。
パイスタシリーズってせっかく素晴らしい爆乳を持っているのにパイズリ特化作品が無い、いいパイズリ作品が無い女優さんがパイズリ技術を取得し、パイズリ代表作とする、というのがコンセプトでした。
すでにご承知の通り、夕季ちとせさんはこれまでに数々のパイズリ作品に出演されております。もちろんいいパイズリもたくさんあり、散々抜かせていただきました。特に「乳射」や「凄いパイズリ、凄い挟射」が個人的にはお気に入りでした。
そんな女優さんはシリーズにふさわしくないのではないか?そんな議論もございました。でも最終的には「夕季ちとせさんのいいパイズリがみたい、パイズリ代表作を作りたい」という思いが勝り、とりあえず撮っちゃおう!という形になりました。私としては指導時に「そんなこと全部知ってるわよ」と一蹴されないかの不安はございましたが、、、(笑)
さて女優さんが決まったら次はシチュエーションです。
夕季ちとせさんのイメージは「ザ・肉食」。とにかく抜いて抜いて抜きまくる、それも様々なパイズリを駆使して抜きまくる、ということがメインコンセプトとなりました。そして今回新たに取り入れたチャレンジ企画、それが「セックスシーン」でした。これについてはチーム内でも賛否両論がありましたが、あくまでパイズリための前フリ、パイズリを生かすためのセックスというコンセプトです。どのような仕上がりかぜひ実際にご覧いただき、ご感想をいただけたらと思います。
いよいよ撮影当日
それではいよいよ撮影当日です。
作品を見ていただいたら分かりますが、ちとせさんは冒頭からノリノリです。撮影前のご挨拶の段階からノリノリで本当にパイスタに出演されるのを楽しみにされていたようで、その様子は画面越しにもよく伝わると思います。お仕事とはいえ、パイズリを楽しみにしてくれるって本当にうれしいですよね。
ちなみに冒頭のインタビューのネタバレになりますが、ちとせさんの口からはっきりと「パイズリ好きです」と発言がございました。
「上手くなりたい」「早くいかせたい」というのはこれまでの作品でもございましたが、「好きです」とはっきり言っていただけたこと、これはパイズリマニアからしたら本当に感涙ものでした。
話を進めます。
冒頭は恒例のパイズリ講習。
インタビューからのノリをそのままに大変楽しみながら講習を受けてくれることに大変感激しました。そして楽しみながらも具体的なテクニックに関しては真剣なまなざしと抜群の吸収力でみるみる技術を身につけていきます。もともとパイズリ抜きが数多くあり、本人もコツをつかんでいると思っておりましたが、話してみると悩みや苦手な部分もあることが明らかに。こちらも丁寧に説明していきます。
僭越ながらちとせさんのパイズリは圧倒的な破壊力があったのですが、少々強引でスムーズさに欠けていると感じておりました。その点についてご本人に説明したところ、どうしても力が入ってしまうとのことでした。そして少しのコツで見事に解消してしまうのがちとせさんの凄いところ。ディルドを強烈な圧でホールドし、よどみないストロークでしごき上げる様はその後の本編への期待も膨らみ股間を熱くさせていただきました。この時ばかりは至近距離で見れる講師という役に大変感謝です。
そしてその期待は本編に入る前の実践講習でいきなり発揮されてしまいます。なんとパイスタ3作目にして初めて実践講習で男優さんを暴発させてしまったんです。しかもちとせさんご本人があまり得意でないという●●パイズリで。(ネタバレになるため●●とさせていただいております)
その後はシチュエーションの設定はあるものの、ちとせさんが自由にパイズリを楽しめるようセリフは少なめ。シチュエーションに合わせたアドリブを挟みながら様々な体位のパイズリで抜きまくっていきます。
最後のインタビューで印象に残ったのが「今までのパイズリの概念は完全に覆された」とおっしゃっていただいたこと。そして「今まではパイズリが好きだった。これからは得意になったといえる」ともおっしゃっていただき、本当にうれしい気持ちになりました。
ちとせさんのこれまでのパイズリも十分に抜けるものでした。でも間違いなくより興奮度と快感を増した期待を越えるパイズリが本作におさめられております。
そして、今回のパイスタの特徴として、「主観」を多く取り入れることです。これは前作、前々作で多くのユーザーの方からDM等でご要望をいただいた点でしたので、ぜひ主観中心の作品にしようということになりました。臨場感のあるアングルからの最強パイズリを存分にお楽しみ下さい。
おすすめのシーン
最後にそんな私が一番お薦めのシーンのご紹介です。それは最後のチャプター。まだまだ抜き足りないちとせさんが男優さんをリクエスト。そして本当に全く台本の無いシーンで3人の男優さんをあっという間にいかせてしまいます。パイズリまでの前戯も全くの自由。おもむろに3人同時フェラをはじめてビンビンに勃起させると一人ずつを丁寧に、そして激しくパイズリしまくり、3人ともあっという間にイカせてしまいます。しかもいずれも飛びと量がすごいんです。一足早く本編を見たのですが、このシーンは本当にヘビロテしてます。
そしてそして、ラストシーンに限らず今作はいずれも飛びがすごかったためタイトルにも「激飛び」をいれていただきました。昔から飛びのいい挟射に定評のあるシネマユニットガスの作品ですが、歴代でも指折りの飛びの良さの数々ではなかったかと思います。
そして完全に裏話になるのですが、発射のプロである男優さんが本当に気持ちよさそうに発射される様子がとても印象的でした。もちろんプロの男優さんなので射精のコントロールはお手のものなのかもしれませんが、今作に限ってあっという間にイカされてしまった、そして気持ちよく抜かれてしまったという方が非常に多かったように感じました。それは撮影後の男優の皆さんの笑顔とガッツポーズにあらわれておりました(笑)
スターはスターでもモンスターだよね
こんなにも素晴らしい作品を作り上げていただいたちとせさん。撮影後、
「スターはスターでもモンスターだよね」
と誰か言ったことで本作のタイトルが決定いたしました(笑)
今回に限ってはパイスタのスタはモンスターのスタ。まさにとんでもないパイズリモンスターの誕生です。
そんなモンスター誕生の瞬間に立ち会えたことに感謝しかありません。夕季ちとせさん、本当にありがとうございました。今後の作品でもパイズリモンスターっぷりを存分に発揮されることを楽しみにしております。
そして今回もこのような企画と作品を実現いただいた高槻さんをはじめとするシネマユニットガスの皆様、素晴らしい台本と演出を作り上げていただいたFOB管理人の杜さん、本当にありがとうございました。
間違いなくパイスタシリーズの最高傑作です。
この作品が皆様の素敵で末永いオナニーライフのお供になることを願って本コラムを締めたいと思います。
今回もありがとうございました。
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