鬼闘光(アテナ映像)インタビュー 【たかつきあきらの爆乳列伝】


第02回 本当にデカップ vol10 AV監督 鬼闘光氏 1ページ目

鬼闘光(きとうひかる) プロフィール

アダルトビデオ創世期から撮り続けている巨乳ものの第一人者。監督デビュー作は「あなたとしたい 菊池エリ」。以降、300本以上の作品をリリースし続けている。代表作「ボインお姉さん」シリーズ、「カメラ面接」シリーズは巨乳ファン以外からも高い評価を得ている。

 

最初に性的にドキドキしたのは、夏場、薄着になったときに胸の谷間が見えるっていう…トップが見えない胸のふくらみの美しさですね

ーー 僕は前から巨乳監督として鬼闘さんに、あの作品のあそこはどういう風に撮ってるの? と聞きたいと思っていたんです。今回はその機会を頂いてありがとうございます。最近は巨乳ものは撮られていますか?

鬼闘: 巨乳ばかりっていうのはないですね。何人かいる作品の中に一人巨乳の子がいるっていうのはありますけど。

 

ーー 昔、アテナ映像っていえば、僕らのイメージだと巨乳のイメージがあるんですけど。鬼闘さんはずっとアテナ映像ですか?

鬼闘: そうっすね。その前から代々木監督とずっと仕事してて、それが8年前くらいだから。

 

ーー あ、そうなんですか?

鬼闘: 日活の映画撮ってる頃くらいから、助監督とか制作をずっとやってて。で、ビデオになって。それで「撮ってみないか」って言われて。僕は当時からビデオの監督になったとしたら、一人称で撮るって決めてたから、それで最初に撮ったのが、菊地エリだった。デビュー作が「あなたとしたい」。その後、巨乳を使ったのでは「ロマンコレクション」とか。とにかくデビューがそういう感じだったから、ずっと巨乳ものが多かったですね。

 

あなたとしたい 菊池エリ

鬼闘監督の監督デビュー作となった『あなたとしたい 菊池エリ』

ーー 一人称ですか?

鬼闘: ビデオを撮っている時は小さいモニターで一対一で見ることが多いじゃないですか。 それを見てて、女の子の視線が全部カメラに向けられると感情移入できると。喘ぎ声も男優には漏らさないようにしてもらって。最初は苦労しましたけどね。昔はでかいカメラでやってたから。

 

ーー 女優とカメラの間に男優が入ることも難しいですしね。

鬼闘: そう。女優もそうだけど、男優とカメラマンが一体にならないと難しいから。「あーここで!」っていうところで、カメラが寄って行くところが自分が思っていた所と違う時ってあるじゃないですか? 自分だったらって。上手い男優だとカメラマンがこう動きたいというのを感じて身体をどかしてくれるんです。今はカメラが小さくなって撮りやすくなったね。

 

ーー 今のAVで鬼闘さんが最初に始めたことって、けっこうありますよね。

鬼闘: そうかもね。一番最初の頃、一人称で撮ったときにバックでお尻を撮りながら顔も撮れないかなあと思ってて、ある時、「そうだ 鏡使えばいいんだ」って思って。鏡を使えば バックでやってても顔も胸も見えるなって。 あとはガラス窓に女の子の胸を押し付けたりしてね。これは自分の願望かな? まあ、当時からいろいろ試してはいましたね。

 

ーー 監督は元々、巨乳系を中心というわけではなかったんですよね。

鬼闘: でも昔から多かったけどね。

 

ーー 以前からずっと見ていて、巨乳、ナイスバディのイメージがあったので、それが監督のこだわりなのかなって。

鬼闘: 好きは好きですよね。おそらく僕の巨乳好きの原点は、男にない女の子ならではの一部分。特に谷間が好きですね。乳房もいいんだけど、一番最初に性的な部分でドキドキしたのが谷間でしたからね。夏場、薄着になると胸の谷間が見えるっていう、あのトップが見えない胸の美しさですね。

 

ーー 巨乳というと具体的には何カップくらいが好きですか?

鬼闘: いまだったらFぐらいかな。

 

ーー F~Gぐらいですか。僕はH以上が好きですけど。

鬼闘: 迫力あるしね。僕が好きなのは、乳輪はそんなに大きくなくて。あんまり大きいと、しぼんだときがみじめだから。乳首はあんまり大きくなくて、ポロっとついてる。

 

ーー 鬼闘さんの場合、胸だけじゃなく腰が重要だったりもしますよね。理想の体型の女の子っています?

鬼闘: 一番最初にとった菊地エリが当時はロリフェイスで良かったですね。なんとなく無邪気な感じで、天真爛漫だし。

 

ーー 最近僕はお尻が気になるんですよ。ブラジル人の尻みたいな大きい尻がねえ。

鬼闘: いいですね。多分、僕は突き詰めるてみると巨乳そのものよりも、女性の胸からウエスト~ヒップに流れるラインが好きなんですよ。巨乳でくびれててお尻から脚にかけてのラインがキレイなの。胸だけ大きいとちょっとアンバランスだよね。

 

ーー 僕は大きければ大きいほどいいですね。最近肉の方にいってますね。肉割れしててもいいみたいな。

鬼闘: 個人的にはすごい好きですよ。

 

ーー そういう体のフェチってありますよね。 僕はフェチものを撮る時は、人間性がなくなっちゃうんですよ。カラダだけになる。女の子のキャラ引き出すのを忘れるのかな。ドキュメントは逆になるんですけど。でも鬼闘監督はちゃんと引き出しますよね。

鬼闘: 誰を撮っても基本的に女の子のキャラが出るのが好きなんで。いろいろ仕掛けたりとか、いろんな形でずっとビデオまわしすね。ビデオ初めての子はまわし始めて30分は何も出てこないですよね。

 

ーー 女の子3人いて「おっぱい触っててごらん」って言って、それからお互い触り始めるまでの空気っていうね、そういう出てくるのを狙ってるなって。

鬼闘: そうね。わざとメイクルームでやったりね。そうすると現場と違ったものが出てくるんで。

 

ーー 今回、見せていただいた菊原まどかさんが出ている作品はソファで田淵くんと絡むシーンあった。それでカラミが終わってもまだやり足りないってね。田淵君のこと襲い始めて…で、田淵君が逃げちゃう。その時の彼女の目が、「もっとやりたい」っていう目をしてるんですよ。こういうのいいなって。どうやって撮ってるのかなって。

 

ボインお姉さん僕を好きにして下さい オッパイさわるたびにカタくなるわネ カワイイ!

ボインお姉さん僕を好きにして下さい オッパイさわるたびにカタくなるわネ カワイイ!

 

鬼闘: あれは彼女が元々持ってるものです。

 

ーー あれはあのまま?

鬼闘: 編集はしてるけど、彼女がもっとしたいって言ったのはそのまま。それで一回カットして、本当は男優でなくてADに言ってたんです。それを上手く編集して、男優に言ってるように見せて。次のシーンのパイズリ用の男優さんがいたので、彼に出てもらったんですね。

 

最初から男優が待機してるのかと思ってました。

鬼闘: 実は違うんですよ。僕はいつもセックスを撮ってて、「カット」って言って「お疲れ!」って言ってもカメラはまわしたまんまなの。女の子によってはそこでフッと息抜いて、本当の自分が出ちゃったり。物足りないっていうか。菊原まどかの場合は本当に火がついちゃったみたいで。そうするとまた違う一部分の女の子が見える。あの現場では本当に目が違っててね、怖かった。

 

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