2000年から2004年にかけて活躍したAV女優 大浦あんな。この時代では桁ハズレなバストの大きさと、「巨乳AVを見るなら顔を妥協しないといけない」という当時の常識を跳ね除けるルックスの良さで圧倒的な人気を得た。
しかしながら、AV女優という職業を全うしていたかというと、そうではない気がしてならない。出演するAVでは、すべて嫌がっている様にしか見えず、演技という演技もできていない。したがって、自分にとっては笑顔が見られるグラビアの印象の方が強く、AV女優というよりも、時代のセックスシンボル的存在だった。
彼女がデビューする前に活躍したグラビアアイドル・青木裕子とバストサイズが同じ(Iカップ)なので、青木裕子ロス(芸能活動はしていたが、グラビアには積極的ではなかった)を埋め合わせる存在として、お世話になっていた人も多かっただろう。
時代が変わり、大きさの面では彼女を凌ぐAV女優が出てきてはいるが、もし、彼女が今の時代に現れていても、全く問題なく活躍できるポテンシャルを持っていたに違いない。
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